ユハラ エツコ
YUHARA, Etsuko 湯原 悦子 社会福祉学部 社会福祉学科 社会福祉学部 社会福祉学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/05 |
形態種別 | 学術雑誌 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 高齢者の心中や介護殺人が生じるプロセスと事件回避に必要な支援 |
執筆形態 | 単独 |
掲載誌名 | 老年精神医学雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | ワールドプランニング |
巻・号・頁 | 30(5),513-519頁 |
概要 | 警察庁の統計によれば、介護・看病疲れを動機とする殺人等は、年間40件程度検挙されている。事件発生の背景には老老介護で介護者も体調不良、被害者は認知症の症状に悩まされていた、介護者あるいは被介護者がうつ状態、被介護者がサービス利用を拒否していたなどの状況が確認できる。事件回避に向け、支援者が働きかけることができるようにするためには、被介護者のみならず介護者に対してもアセスメントを行う必要がある。 |