ニシムラ ナオキ
NISHIMURA, Naoki 西村 直記 スポーツ科学部 スポーツ科学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/07 |
形態種別 | その他 |
標題 | QSART(定量的軸策反射性発汗試験)の意義と問題点 |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 『平成9年長崎大学 熱帯医学研究所共同利用報告集』 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 121頁 |
担当範囲 | 実験データの取得 |
著者・共著者 | 松本孝朗、小坂光男、菅屋潤壹、西山哲成、西村直記、他8名(5番目) |
概要 | 汗腺を支配する交感神経節後線維から放出される神経伝達物質であるアセチルコリンをイオントフォレーシスにより経皮的に投与した際にみられる軸策反射性発汗を定量的に調べた。本研究の結果から、軸策反射性発汗試験は、交感神経節後線維障害を有する患者へ応用が可能であるが、アセチルコリン以外の神経伝達物質がこれを修飾している可能性が明らかとなった。 |