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ユハラ エツコ
YUHARA, Etsuko 湯原 悦子 社会福祉学部 社会福祉学科 社会福祉学部 社会福祉学科 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2017/04 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 招待論文 | 招待あり |
| 標題 | 介護の問題 -介護殺人と介護家族支援 |
| 執筆形態 | 単独 |
| 掲載誌名 | 家族療法研究 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 日本家族研究・家族療法学会 |
| 巻・号・頁 | 34(1),24-29頁 |
| 概要 | 介護は介護される者と介護する者、両方がいて成り立つ行為である。この先、介護に関わる支援者は、要介護者のみならず介護者にも目を配る視点を持ち、もし危機を感じたら積極的に介入していくことが求められる。そして「家族もその人らしい生活を送れる」よう、介護者と要介護者の関係性に注目し、家族全体を視野に入れたアセスメントを行い、支援のあり方を模索していかねばならない。それを可能にするシステム構築は今、介護施策における喫緊の課題である。 |