ユハラ エツコ
YUHARA, Etsuko 湯原 悦子 社会福祉学部 社会福祉学科 社会福祉学部 社会福祉学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | その他(論文) |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 高齢者虐待の実態と家族介護者支援の重要性 |
執筆形態 | 単独 |
掲載誌名 | 地域保健 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 株式会社 東京法規出版 |
巻・号・頁 | 48(2),28-31頁 |
概要 | 高齢者虐待の多くは介護者の介護疲れやストレス、自らの体調不良などが背景となって発生している。追い詰められている介護者に対し、誰からも何も支援がなされなければ、事態はますます悪化していく。状況改善のためには当事者の自助努力に頼るのでは無理があり、支援者による適切な介入が不可欠である。
介護が必要な世帯に対し、支援者はアセスメントの視点を持ち、必要に応じ介入的な支援を行うことが求められる。そのような取り組みの継続が介護の質を向上させることにつながり、虐待防止においても効果的な取り組みとなるであろう。 |