ニシムラ ナオキ
NISHIMURA, Naoki 西村 直記 スポーツ科学部 スポーツ科学科 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2014/09 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | Role of sympathetic nerve activity in the process of fainting. |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | Frontiers in Physiology |
巻・号・頁 | 343(5),pp.1-8 |
著者・共著者 | Iwase S, Nishimura N, Mano T |
概要 | 失神の過程における交感神経活動の役割について概説した。血管迷走神経性失神は、心臓の機械受容器の刺激による迷走神経求心路を介するベツォルト-ヤーリッシュ反射を特徴とする。他方、起立性失神は、姿勢変化などによる静脈環流量の低下に対して、血管収縮や心拍数の増加などによる代償作用が十分に行われない事が原因となる。 |