ハツダ マサト
HATSUDA, Masato 初田 真人 看護学部 看護学科 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/02 |
形態種別 | その他(論文) |
標題 | 看護職者がとらえている訪問によるケアを受けている統合失調症をもつ人のエンパワメントに関する研究 |
執筆形態 | 単独 |
掲載誌名 | 千葉大学大学院看護学研究科修士論文 |
掲載区分 | 国内 |
著者・共著者 | 初田 真人 |
概要 | 訪問によるケアを提供している看護職者がとらえている、ケアを受けながら地域生活を送っている統合失調症をもつ人のエンパワメントを明らかにするため、看護職者11名を対象に半構造化面接を実施した。その結果、当事者のエンパワメントは8つのエッセンスで表され、看護職者が当事者の希望や意向を反映させた新たな視点や選択肢を提供すること、当事者が体験している世界と、社会のなかの常識的な世界とのずれに対処することで、当事者のエンパワメントにつながる可能性があると考えられた。 |