|
ユハラ エツコ
YUHARA, Etsuko 湯原 悦子 社会福祉学部 社会福祉学科 社会福祉学部 社会福祉学科 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2014/10 |
| 形態種別 | 単行本 |
| 標題 | 『社会福祉研究のフロンティア』 |
| 執筆形態 | 共同 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 有斐閣 |
| 巻・号・頁 | 92-95頁 |
| 総ページ数 | 236 |
| 担当範囲 | 「第2部対象22 介護殺人の現象と援助-司法福祉領域における研究」 pp.92-95 |
| 著者・共著者 | 岩崎晋也 岩間伸之 原田正樹編 |
| 概要 | 介護殺人は時を変え、場所を変え、同じような事件が発生し続けている。個々の事件に対して刑事罰を科すだけでは事態の根本的な解決は困難である。したがって、このような現象に対しては、法的(規範的)な視点のみならず、臨床的(実体的)視点から分析を行い、「介護により人が追いつめられていく」構造を多角的に明らかにしていく研究がなされなければならない。そのような研究を行うことにより、規範的な視点とともに実体的な視点からも改善の方向を見出すことが可能になる、そして介護を担う者すべての状況改善につながっていく、ここにこのテーマを研究する意義がある。 |