ニシムラ ナオキ   NISHIMURA, Naoki
  西村 直記
スポーツ科学部 スポーツ科学科
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/07
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 異なる入浴様式による加齢臭の除去・抑制効果
執筆形態 共同
掲載誌名 『日本生気象学会』
掲載区分国内
巻・号・頁 50(2),107-115頁
担当範囲 研究統括
著者・共著者 西村直記、岩瀬敏、菅屋潤壹、河原ゆう子 (1番目)
概要 加齢臭の原因物質である2-ノネナールや皮膚の汚れを効果的に除去し、臭いの発生を抑制できる入浴様式について検討した。入浴30分後の2-ノネナール濃度の減少率はマイクロバブル浴が最も高かった。また、マイクロバブル浴では入浴3時間後においても2-ノネナールの発生を防止することができたものの、さら湯浴とシャワー浴では2-ノネナールが発生した。 以上の結果から、加齢臭を効果的に除去し、入浴後の加齢臭の発生を長時間に亘って防止できる入浴様式であることが明らかとなった。