サイトウ カズハル   SAITO Kazuharu
  齋藤 一晴
教育・心理学部 学校教育学科
准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/10
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 歴史認識の共有とはどのようないとなみか-歴史教育を国境を越えて問い直す-
執筆形態 単独
掲載誌名 『歴史学研究』
掲載区分国内
出版社・発行元 歴史学研究会
巻・号・頁 (増刊号),220-228頁
概要 東アジアを中心に、日本とアジア、環太平洋、そして世界各地との歴史認識の溝がどのように生じており、それを歴史教育を通じてどのように認識し、国境を越えた討論や史料の発掘、協働歴史教材の作成などから考える方法を論じた。歴史認識の安易な共有ではなく、継続する議論や共同作業のなかから「共有」のなかみを論じることの大切さに言及した。