ニシムラ ナオキ
NISHIMURA, Naoki 西村 直記 スポーツ科学部 スポーツ科学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/04 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 発汗反応の性差:QSARTによる末梢性機序の検討 |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 『発汗学』 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 12(1),42-44頁 |
担当範囲 | 実験データの取得 |
著者・共著者 | 松本孝朗、西村直記、李丁範、佐藤麻紀、犬飼洋子、他3名(2番目) |
概要 | 発汗反応の性差に末梢性機序がどのように寄与しているかについて、定量的軸索反射性発汗試験(QSART)により検討した。本研究の結果、男性は女性に比べて、汗腺1個当たりの発汗能が大きく、前腕表面積が大きいにも関らず、活動汗腺密度が女性と差がなく、よって前腕の総活動汗腺数が多くなり、前腕からの温熱性発汗量が女性よりも大きいことが示唆された。 |