ミズタニ セイコ
MIZUTANI, Seiko 水谷 聖子 看護学部 看護学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | 大学研究所等紀要(論文) |
査読 | 査読あり |
標題 | 看護師の疲労と生活習慣・自己効力感に関する研究(第1報)-疲労と生活習慣・自己効力感の分析- |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 日本赤十字学会誌 |
巻・号・頁 | 8(1),51-59頁 |
著者・共著者 | 市江和子、水谷聖子、西川浩昭、斎藤公彦、小西美智子、伊藤安恵 |
概要 | 本研究は、看護職員における生活習慣、疲労感、勤務状況および自己効力感を調査し、それぞれの関連性を検討することで、看護職員の自己効力感を高め、疲労軽減策への基礎資料を得ることを目的とした。2006年10月に1,137名の女性看護師を対象に調査を実施した。調査内容は、蓄積的疲労徴候インデックス(CFSI)、一般性セルフ・エフィカシー尺度などを使用した。CFSIは、慢性疲労徴候や一般的疲労感が高く、一般女性労働者、医療労働者と比較しても対象とした看護職の蓄積的疲労徴候は強かった。生活習慣と疲労感に関連性があった。自己効力感得点は一般女性より低く、自己効力感が低いものは疲労が高かった。 |