オオノ アキコ
OONO, Akiko 大野 晶子 看護学部 看護学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/03 |
形態種別 | 大学研究所等紀要(論文) |
査読 | 査読あり |
標題 | 急性期看護学におけるシミュレーション教育プログラムの作成 |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 日本赤十字豊田看護大学紀要 |
巻・号・頁 | 10(1),177-182頁 |
著者・共著者 | 中村裕美・神谷潤子・堀田由季佳・大野晶子・東野督子 |
概要 | 成人看護学実習(急性期)の学内演習において、コンピュータに連動した人体模型を用いた演習を行うためのシミュレーション教育プログラムを作成したため報告した。教育プログラムの概要は、以下である。看護過程演習で使用した幽門則胃切除術後の患者の事例を使用した。高機能シミュレータ(フィジコ)に、経鼻的胃管カテーテル、吻合部にJ-VACドレーン、バルンカテーテルを留置した。酸素マスク、点滴、弾性ストッキング等を装着し、臨床状況に近づけるよう設定した。1つの実習グループから2名を患者の受け持ち学生として選出し、術後の観察や援助及び報告をシミュレーションしてもらった。その後デブリーギングを行い、学習のまとめを行った。学習の成果を今後も検討していくことが課題である。 |