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オカダ ユカ
OKADA, Yuka 岡田 由香 看護学部 看護学科 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2003/03 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | がん患児の治療の安定段階における母親役割の変化と家族の闘病体制維持プロセス(第2報)(査読付) |
| 執筆形態 | 共同 |
| 掲載誌名 | 日本小児看護学会誌第12巻第1号pp.8-15 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 担当範囲 | 担当部分:データ分析、論文一部作成 |
| 著者・共著者 | 共著者:水野貴子、中村菜穂、服部淳子、岡田由香、山口桂子、松本博子 |
| 概要 | 第1報に引き続き、12名の母親の半構成的面接により、入院初期段階における闘病体制形成プロセスのうち、治療の安定段階における闘病体制維持プロセスに焦点をあて分析した。結果、病院で患児の付き添いとして母親がしなくてはならない役割の度合いが治療の経過に伴い幅ができ、それを予測することで母親が行動をマネジメントする「がん患児の母親役割群」、母親は付き添い交代や外泊によって病院での役割から離れ、発病前の母親役割に部分的に戻している「家族としての日常性」の2つのカテゴリーが抽出された。 |