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オオミヤ トモコ
OMIYA, Tomoko 大宮 ともこ スポーツ科学部 スポーツ科学科 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2023/04 |
| 形態種別 | その他(著書) |
| 標題 | 発達障害の子ども理解と指導で大切にしたいこと |
| 執筆形態 | 単独 |
| 掲載誌名 | たのしい 体育・スポーツ |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 学校体育研究同志会 |
| 巻・号・頁 | 2023年 春号(no.327),p14-p19頁 |
| 総ページ数 | 6 |
| 概要 | 発達障害は「脳機能障害」であり、社会性やコミュニケーション・運動や感情のコントロールが難しく、こだわりや感覚過敏もあるなど、家庭や学校で失敗して注意されることも多くあり、自己肯定感が低くなる。それ故、指導上、温かい「まなざし」と充実感のある居場所を作り出し、周りの子どもの「障害」への共通理解を進めることが大事となる。発達障害の子どもが体育を学ぶ意味は、個々の動きの感覚や身体活動を通したコミュニケーションが可能となり、充実感を得られることである。その為にも個々が生かされるゲーム・ルール作りや道具用具の工夫などの教材づくりが欠かせない。 |