フルザワ アヤコ
FURUZAWA, Ayako 古澤 亜矢子 看護学部 看護学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/11 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 緩和ケア病棟に初めて配属された看護師の心理的負担と対処の特徴 |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 日本看護科学学会学術集会講演集35回 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 526-526頁 |
担当範囲 | 分析の一部 |
著者・共著者 | 稲垣久美子、古澤亜矢子、村瀬智子 |
概要 | 一般病棟で臨床経験を有する看護師が、初めて緩和ケア病棟に配属された後、2年未満に感じる心理的負担と対処の特徴について明らかにする。研究デザインは、質的記述的研究方法である。結果、考察として、緩和ケア病棟看護師が配属後2年未満に感じる心理的負担の特徴は、「自分の経験がゼロ二なったような自分への戸惑いと無力感」が中核となり、時間の経過とともに変化していた。また、心理的負担への対処も次かンの経過とともに変化しており、これらの変化過程は緩和ケア病棟看護師のレジリエンスが関係していると考えられた。 |