フルザワ アヤコ
FURUZAWA, Ayako 古澤 亜矢子 看護学部 看護学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/01 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 病体験をもつ緩和ケア病棟看護師の心理的負担と対処 |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 日本赤十字豊田看護大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 11(1),29-45頁 |
担当範囲 | 結果、考察の一部 |
著者・共著者 | 稲垣久美子 古澤亜矢子 村瀬智子 |
概要 | 研究の目的は、がんの病体験をもつ緩和ケア病棟看護師が、緩和ケア病棟に配属されて間もない時期に感じる心理的負担と対処の特徴を明らかにすることである。その結果、心理的負担の特徴としては、「二つの自己の対立的共存」「最終的な看護の正解が分からない辛さ」が抽出された。がん病体験を持つ緩和ケア病棟看護師は、自らの病体験により開示されたパターンにより意識が拡張し、自己成長へと繋がっていた。 |