ヤマモト ヒデト
YAMAMOTO, Hideto 山本 秀人 教育・心理学部 子ども発達学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/09 |
形態種別 | その他(論文) |
査読 | 査読あり |
標題 | 「体育・運動をめぐる発達-幼児期の認識発達を考える-」 |
執筆形態 | 単独 |
掲載誌名 | 『たのしい体育・スポーツ』 |
出版社・発行元 | 学校体育研究同志会 |
巻・号・頁 | (9月号),8-13頁 |
概要 | 幼児期における体育・運動と認識発達の関係について検討した。幼児期における認識発達の特徴について、3歳児は「ことばの発達と密接な神経活動のコントロールの高次化」があげられるとしている。4歳児は、運動の場面では自分と他者の動きを比較しその違いを理解しはじめ、さらに「勝ち負け」を明確に意識しはじめるとしている。5歳児は、運動の場面では自分と他者に加え他者同士の関係や動きの違いを、比較によって客観的に理解しはじめ、相互に適切なアドバイスをしあうことも可能になるとしている。 |