コバヤシ ヨウジ
KOBAYASHI, Yoji 小林 洋司 社会福祉学部 社会福祉学科 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/01 |
形態種別 | 大学研究所等紀要(論文) |
標題 | 「福祉科教育法研究の動向と展望ー「福祉を教えること」に関する基礎的研究ー」 |
執筆形態 | 単独 |
掲載誌名 | 教職課程研究論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本福祉大学 教職課程センター |
巻・号・頁 | (17),77-86頁 |
概要 | 本論文では、これまでの福祉科教育に関わる研究動向を整理し、これからの福祉科教育研究についての展望を示すことを試みている。結論として今後福祉科教育法に求められる探究の視点が、①教員養成の段階で知識・技術を身につける方法(現職者研修及び福祉科教育法を含む)の充実、②多様な課題、いわば「いのち」に力点において授業内容を構成する必要性と、それを実質化するシラバス・カリキュラムの開発、③ESDに資するような「つながり」や「いのち」を実感することができる多様な学習形態の検討、そして④「ゆらぎ」という視点を再度学びの起点としていくことの重要性、の4点であると指摘している。 |