オカダ ユカ   OKADA, Yuka
  岡田 由香
看護学部 看護学科
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1995/10
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 同一臥位持続における自覚症状‐妊婦を対象として‐(査読付)
執筆形態 共同
掲載誌名 愛知母性衛生学会誌第13号pp.39-46
掲載区分国内
担当範囲 担当部分:研究の企画、調査分析、論文作成
著者・共著者 共著者:岡田由香、松本未乃、玉置昭子
概要 妊娠末期の妊婦を対象に、仰臥位の持続を余儀なくされるNST(ノンストレステスト)時における自覚症状と血圧を調査し、妊婦の苦痛緩和に対する効果的な援助方法を検討した。結果、自覚症状はしびれる・痛い・だるいが多く、その発現部位は体圧が高い踵部、仙骨部に一致し、発現時間は査開始15分以降徐々に増加した。また、検査中の血圧下降はみられなかった。検査中の苦痛は、安楽枕の使用、下肢の屈曲、体動等により回避可能であることが示唆された。