ニシムラ ナオキ
NISHIMURA, Naoki 西村 直記 スポーツ科学部 スポーツ科学科 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/05 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 循環血漿量の変化が人工重力負荷時の重力耐性に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 自律神経 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 51,102-107頁 |
担当範囲 | 実験実施 |
著者・共著者 | 吉田 豊、岩瀬 敏、高田宗樹、西村直記、清水祐樹、佐藤麻紀 |
概要 | 20日間の模擬宇宙飛行実験(Head-down bed rest:HDBR)中にめまいや吐き気により実験を中断する被験者がみられた。その機序として循環血漿量の変化が関与するとの仮説について検討した。結果、20日間のHDBR中に対抗措置(人工重力負荷)を連日に行った被験者では、対抗措置を行わなかった被験者と比較して人工重力負荷中の一回拍出量の減少が抑制されたことから、循環血漿量の変化が起立耐性の指標になると考えられる。 |