|
ユハラ エツコ
YUHARA, Etsuko 湯原 悦子 社会福祉学部 社会福祉学科 社会福祉学部 社会福祉学科 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2026/03 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 長崎刑務所における知的障害受刑者処遇・支援モデル事業の中間評価 -処遇プログラムに対する受刑者と実施者の認識- |
| 執筆形態 | 共同 |
| 掲載誌名 | 中部社会福祉学研究 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 日本社会福祉学会中部ブロック |
| 巻・号・頁 | 17,42-53頁 |
| 著者・共著者 | 藤原正範、掛川直之、金子毅司、伊藤大介 |
| 概要 | 本研究は,長崎刑務所における知的障害受刑者処遇・支援モデル事業の中間評価として,処遇プログラムに対する受刑者と実施者双方の認識を明らかにすることを目的とする.2022年10月から2023年10月にかけて実施された11のプログラムを対象に,受刑者および実施者へのアンケート結果,ならびに実施者による記録を質的に分析した.結果,参加型・体験型のプログラムは受刑者と実施者双方から肯定的な評価が得られた.一方,座学中心で抽象度の高い内容を含むプログラムでは,受刑者の理解や納得を得ることが難しく,実施者側も運営や対応に葛藤を抱えていた.今後の処遇プログラムの設計においては参加・体験型で,具体的な内容であることを重視し,対象者の認知特性や理解力に応じた運営が求められる.今後は法務省による調査結果も踏まえ,事業の包括的な効果検証を進めていくことが課題となる. |