イワタ マサヒロ   IWATA, Masahiro
  岩田 全広
健康科学部 リハビリテーション学科
教授
研究期間 2008/04~
研究課題 炎症の生化学的研究
種別 研究テーマ
代表分担区分 研究代表者
概要 炎症は、歴史的にも古くから記載、研究されてきた課題の一つである。炎症反応は生体の反応であるため、この研究には“生きているまるごとの動物”での検討が必須である。また、炎症は「生体が侵害刺激に対して反応する過程である」ため、時間の因子すなわち時間経過を考慮する必要がある。そこで、実験的炎症モデルを用いて、炎症メディエーターの出現の時間経過とその際に産生される活性物質(特に一酸化窒素)の産生経過を調べることで、炎症反応の機序の理解を深める。